大学入学後も栄養を偏らせない!学生生活の自炊に重要なポイント

大学入学という大きなイベントを終え、新たに学生生活がスタートすれば全てが新鮮。不安ながらも気分は高潮するものです。住み慣れた実家から離れ、新たな土地での生活ともなればなおさらです。入学当初は、まず学校の環境や日常のリズムに慣れることが大切ですが、その陰でいい加減になりがちなのが食生活です。寮なら食事の心配もいりませんが、自炊となれば放っておく訳にはいきません。

いくら若いといっても、長い間栄養の偏りがつづくと、体に変調をきたしたす。栄養不足でよく発生するのが肌荒れや、ブツブツ、黒ずみ等の皮膚の異常です。
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料理が得意な人なら、きっとこの機会に腕を上げようとする余裕もあるかもしれませんが、これまで家族に頼りきっていた人は、これから何とかしなければなりません。

といっても、コンビニには便利なお弁当が売られていますし、スーパーの総菜コーナーに立ち寄れば一品どころかどれにしようか迷うほど和洋折衷様々なものが並んでいます。こうした総菜は確かに便利ですが、毎日これではさすがに栄養が偏ってしまいます。

面倒に感じてしまう自炊も、肩肘張らずにまず何か作ってみることから始めるとよいでしょう。お腹がすいた時なら、何としても一品を完成させようという目的が生まれますし、そうしたプレッシャーが苦手なら、野菜の和え物などプラス一品になるような簡単なものを試してみる方が楽かもしれません。栄養のバランスに注意したいところなので、まずはほうれん草や春菊など季節の葉物を洗って茹でる、そして切るだけでも十分です。

簡単だと思っていても、いざ茹でるとなると湯で具合がわからなかったり、切ることひとつも手際が悪かったりしますが、何度か繰り返すことで感覚がつかめるものです。和え物も野菜を替えればそれだけでもレパートリーは広がりますし、手慣れてくれば調味料を少しアレンジしてみるなど自信もついてくるはずです。

茹でられれば、次は炒めてみる、そして焼いてみると、食べたい食材から調理法を変えていけば、1、2品でも一皿仕上げることは可能です。旬の野菜や魚を食べることで自身の健康管理にも役立つと思えば、ヤル気もでるものです。

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